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薬専防空壕跡の説明板を設置しました

   平成30年5月29日,被爆遺構整備の一環として,旧長崎医科大学附属薬学専門部(薬学部の前身)の防空壕跡地(現在の熱帯医学研究所裏)に、説明板を設置しました。
   防空壕は,昭和20年に学生用の待避壕として作られたもので,昭和20年8月9日,当時の3年生29名が壕掘作業していたところに原爆が投下され,23名の学生の尊い命が失われました。
   説明板の設置により,原爆の悲惨さを訴えるとともに,平和への思いを新たにしました。
永安医学部長(左)と三根客員教授(右)
永安医学部長(左)と三根客員教授(右)

薬専防空壕跡説明板
薬専防空壕跡説明板

薬専防空壕跡周辺地図