2018年07月20日
7月5日、原爆後障害医療研究所(原研)の折田真紀子助教に吉野正芳復興大臣から感謝状が贈呈されました。 原研の高村昇教授、折田真紀子助教らのグループは、2011年3月に発生した東京電力福島第一原子力発電所の事故後、福島の復興支援活動を継続してきました。 本学が復興推進拠点を設置している福島県川内村と富岡町でこれまで実施してきた復興支援活動及び被ばく医療学分野の研究活動の成果がこのたび評価され、復興大臣より折田助教に感謝状が贈呈されたものです。 今後も本学は、環境放射能評価や住民の放射線に対するリスク認識の実態をもとにした地域保健活動や放射線に関する住民とのリスクコミュニケーション、また、被ばく医療学分野の人材育成の取り組みを継続していく予定です。 |
![]() 感謝状と折田真紀子助教 |
![]() 川内村での活動風景 |
![]() 復興大臣からの感謝状 |