2009年08月21日
「わくわく(workwork)DAY in 長崎大学病院」を開催
河野病院長を囲んで記念撮影 | 救命処置の説明を真剣に聞く子供たち |
グループ体験の模様 | 初めてのエコー |
8月7日,病院臨床教育・研修センター医師育成キャリア支援室の主催で,夏休み医師職場体験「わくわく(workwork)DAY in 長崎大学病院」が開催され,小・中学生65名が参加しました。
第1部では,現役医学部学生による「医学部を目指した理由」「小・中学生の時にどんな勉強をしていたか」などの体験談があり,参加した子供たちは真剣に耳を傾け,熱心にメモをとる姿も見られました。
第2部では,「心臓の音を聞いて,血圧を測ろう!」「AEDを使った救命処置を体験しよう!」「エコーでおなかの中を見てみよう!」「すり傷の手当てをしよう!&白衣を着て写真撮影会!」の4つのブースに分かれ,グループ体験を行いました。キャリア支援室スタッフをはじめ,いろいろな診療科の先生が指導にあたり,どのブースでも,和やかに,そして真剣に取り組んでいる子供たちの姿が印象的でした。
終了後のアンケートでは,「また来年も参加したい!」「とても楽しかった!」などの感想が多く,「今度は医者の話をもっと聞きたい」との意欲あふれる意見もあり,将来,医療に携わりたいと考える子供たちにとって,とてもいい体験となったようです。
(平成21年8月・病院総務課)