2018年08月21日
長崎大学では、大学がエンジェルとして調査活動費等を負担し、8学部21名の学生、五島市の企業家、銀行関係者からなるチームが2年間かけて地域の課題解決に向けた事業を立ち上げるプロセスの中でアントレプレナー(イントラプレナー)精神を涵養するプロジェクトを立ち上げております。
この度8月18日、19日の両日に五島市で行ったキックオフ合宿を皮切りに標記事業が本格的に始動しました。本合宿では、事業所訪問、キャンプ、企業家プレゼンを行うことで4名の地元企業家と学生の本事業に対する個々の思いやパーソナリティーを表出させ、9月合宿でのチームビルディングの基盤を構築しました。それに加え、起業家トークを通して実際の起業家の経験談に触れ、事業を起こすとはどのようなことか、その時必要なマインドは何かを認識してもらう機会ともなりました。
9月の第2回五島市合宿では、銀行の方も加わり、企業家、学生、銀行員が一つのチームとなって新たな事業構築に向けて動き出します。
参加企業家:いきいき五島八代氏、三井楽わっかもん会宮本氏、メディアウェブ勝本氏、三兄弟工房葛島氏
後援:長崎県、五島市、(株)BOLBOP、日本政策金融公庫、(株)十八銀行、(株)親和銀行、(株)西日本シティ銀行
協力:(株)日本植物燃料、(株)レキオ・パワー・テクノロジー
![]() 事業所訪問 |
![]() 起業家トーク |
![]() 江上教会にて |
![]() 合宿後振り返り |