2019年01月17日
2019年1月9日(木)国立ソウル大学校統一平和研究院(IPUS)イム・キョンフン院長、アン・ドンハン副院長らが河野茂学長を表敬訪問しました。 イム院長は昨年3月にIPUSの第3代目院長に就任され、今回は本学の核兵器廃絶研究センター(RECNA)との間で締結した学術研究協力に関する覚書の更新のため来訪されました。 これまで、RECNAが開催してきた「北東アジア非核兵器地帯への包括的アプローチ」の国際ワークショップにIPUSの研究者が参加したり、ナガサキ・ユース代表団の学生がIPUSを訪問したりするなどの交流を行ってきました。今回来訪された先生方は政治学、経済学、平和学、憲法学と多様な分野を専門としておられ、今後も紛争解決、平和構築、非核化と国際平和・安全保障等の共通の関心事項において様々な研究交流の可能性があることがうかがわれました。今後は、来年8月に本学で開催予定の国際学会で朝鮮半島情勢にかかる討論を行うことを検討しており、組織的な協力関係が益々充実していくことが期待されます。 国立ソウル大学校・統一平和研究院ウェブサイト: http://tongil.snu.ac.kr/xe/esub110 |
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懇談の様子 | 本学関係者との記念撮影 |