黒木登志夫日本学術振興会学術システム研究センター副所長（前岐阜大学長）による講演会を開催しました。(総務部総務課）

黒木登志夫日本学術振興会学術システム研究センター副所長
（前岐阜大学長）による講演会を開催

講演中の黒木副所長	質問する平山熱帯医学研究所長

６月１７日，第二期中期目標・中期計画の策定に向けた課題について，前岐阜大学長で「落下傘学長奮闘記」の著者である黒木登志夫日本学術振興会学術システム研究センター副所長を講師に招き，講演会を開催しました。
当日は，片峰茂学長以下，役員，教育研究評議会評議員，部局長，副部局長及び課長相当職以上の事務職員など約９０人を前に，「国立大学第二期に向けた課題」と題し，法人化前後の７年間，岐阜大学長を務めた経験から，地方国立大学の現状，課題，役割や，国立大学を取り巻く問題などを中心に，時折ユーモアを交えながら講演が行われました。
また，講演後の質疑応答では活発に質問がなされ，それに対しても，黒木氏から熱が入った返答がなされるなど，予定時間を大幅に超過するほどの盛況ぶりでした。

（平成２１年６月・総務部総務課）

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