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「長崎平和大学〜平和と長崎の歴史を学ぶバスハイク〜」を開催しました。(研究国際部国際交流課)

「長崎平和大学〜平和と長崎の歴史を学ぶバスハイク〜」を開催

被爆体験講話を聞く新規渡日留学生 平和公園を見学する新規渡日留学生
被爆体験講話を聞く新規渡日留学生 平和公園を見学する新規渡日留学生

長崎大学等で組織する長崎地域留学生交流推進会議は,6月13日,「長崎平和大学〜平和と長崎の歴史を学ぶバスハイク〜」を開催しました。このバスハイクは,長崎県内の大学に新規渡日した留学生に,留学地である長崎への理解を深めさせるために,同会議が主催し,財団法人中島記念国際交流財団の助成,長崎県交通局(長崎県営バス)の協力を受けて,今回初めて開催したものです。
当日は,長崎県内の9大学から20カ国382名の新規渡日留学生が参加し,まず,本学の中部講堂において,語り部による被爆体験講話に熱心に耳を傾け,その後,平和公園,長崎原爆資料館,長崎歴史文化博物館の見学を通して平和と長崎の歴史について学習し,長崎への理解を深めました。
また,11月には10月に渡日する留学生を対象に開催することが決定しており,毎年春と秋の年2回の実施する予定です。


(平成21年6月・研究国際部国際交流課)