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第3回 長崎大学−ヴュルツブルク大学合同シンポジウム−包括的で先進的ながんの診断・治療・予防に向けて−を開催

4月15日、16日に医学部良順会館において学術交流協定を締結しているドイツ・ヴュルツブルク大学医学部・大学院生命科学研究科の世界の第一線で活躍中の研究者・臨床医14名を招き、シンポジウムを開催しました。

長崎大学医学部とヴュルツブルク大学医学部は1996年から、教職員・研究者交流、学生交流、共同研究、講演・シンポジウム等活発な交流を行っており、今回で第三回の合同シンポジウムとなります。

   本シンポジウムでは、包括的で先進的ながんの診断・治療・予防に向けて、をメインテーマに「がん治療法の改善:免疫療法と新たな分子標的療法」、「放射線の影響を踏まえた治療の効果向上にむけて」、「放射線を使った画像診断・治療のプレシジョン腫瘍学への貢献」、「がん治療における間葉系幹細胞の利用」、「精神的緩和ケア」、「両大学の学術交流の発展」の6つのセッションが行われ、日独それぞれの演者が講演し、活発な討議が行われました。さらに今回は、各セッションの最後に若手研究者が研究成果を発表する機会が設けられました。

MEDURAホームページに合同シンポジウム/交流会の模様を掲載しています。