HOME > NEWS > 詳細

News

ここから本文です。

医学部研究高度化支援室(MEDURA)の大石博海コーディネーターが 産学連携学会で業績賞を受賞しました

医学部研究高度化支援室(MEDURA)の大石博海 産学連携コーディネーターが、6月20日(木)から21日(金)にかけて奈良県文化会館で開催されました産学連携学会第17回大会で、業績賞を受賞しました。

この賞は、大学等研究機関と民間企業との連携の架け橋となり、共同研究の推進や利益の創出などに功績を残した人物に贈られます。

大石コーディネーターは、およそ19年間に及ぶコーディネート活動をとおして産業や社会ニーズを正確に把握し、研究機関が有する人的・知的資源の活用の模索に取り組んできたほか、国内外での共同研究シーズの発掘に努めるなど、産学官連携に貢献してきました。今回の受賞では、近年の医工分野における産学連携システムモデルを先駆的に構築し、中小企業での事業化など継続的に多様な波及効果を生みだしていることが高く評価されました。

受賞にあたり大石コーディネーターから、20年前に大病を患った経験から、“肩の荷を降ろして”の姿勢で仕事に臨み、感謝を伝える素直な心を大切にしてきたことや、これまでに培った人脈・ネットワークを大切に、企業とのマッチングや行政等の情報収集で今後も役に立っていきたいと抱負が伝えられました。

医学部研究高度化支援室(MEDURA)のホームページ
http://www.med.nagasaki-u.ac.jp/medura/