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医学部医学科6年生の山口恵利帆さんが第83回日本呼吸器学会・日本結核病学会・日本サルコイドーシス/肉芽腫性疾患学会九州支部秋季学術講演会で育成賞を受賞

   医学部医学科6年生の山口恵利帆さん(指導教員:医学部医学科呼吸器内科学・迎 寛教授、尾長谷靖准教授;医療情報学・松本武浩准教授 )が、2019年9月6日(金)、7日(土)、北九州国際会議場で開催された第83回日本呼吸器学会・日本結核病学会九州支部秋季学術講演会において、育成賞[臨床研究部門]を受賞しました。

   受賞対象となった研究発表は「肺癌切除術の周術期トラブルに対する術前呼吸器内科介入の有用性」という演題名で発表されたもので、長崎大学病院で推進しているメディカルサポートセンター(MSC)と各内科の連携による術前介入システムが、肺がん手術パス施行例において周術期トラブルを減少させ入院期間や手術時間を減少させたことを明らかにしたことが高く評価され、受賞に至りました。

医学部医学科6年生 山口恵利帆さん(右)と尾長谷准教授
医学部医学科6年生 山口恵利帆さん(右)と尾長谷准教授

賞状
賞状