2019年09月24日
2018年8月30日から31日に開催された情報処理学会コンシューマ・デバイス&システム研究会(CDS23)において、工学研究科生産システム工学専攻後期博士課程2年生、小林透研究室所属の浦川真さんが、「データフィードバックモデルを導入したユーザー参加型LODプラットフォームの構築」に対し、2018年度優秀発表賞を授与されました。ソーシャルメディアの普及により、一般市民がさまざまコンテンツをネット上に展開できるようになりました。
今後、より優良なコンテンツを社会に広げるには、コンテンツ作成者にそれがどれだけ社会に受け入れられたかを定量的に示す必要があります。本研究成果は、セマンティックWeb技術を用いて、コンテンツ評価の定量的フィードバックを可能としたものです。
本賞は、当研究会において極めて優れた発表をした発表者に授与される賞です。
なお、授賞式は令和元年8月29日、葉山港管理事務所にて開催された、第26回CDS研究発表会にて行われました。
![]() 浦川真さん |
![]() 優秀発表賞 賞状 |