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Fiona Hyslopスコットランド政府文化・観光・対外関係大臣が本学を訪問されました

2019年10月7日(月)、スコットランド政府文化・観光・対外関係担当Fiona Hyslop大臣、Paul Lewisスコットランド国際開発庁最高責任者及びStephen Baker同日本代表らが長崎大学を訪問し、永安武理事(研究・国際担当)と会談されました。会談には山本郁夫副学長(産学連携担当)、武田重信海洋未来イノベーション機構長、松下吉樹水産・環境科学総合研究科副研究科長、カトローニ・ピノ多文化社会学部准教授らが同席しました。

Hyslop大臣による本学訪問は2017年に続き2回目です。会談の中で、大臣からスコットランドと長崎大学との間の交流について、海洋エネルギー分野における産学官連携や水産養殖分野での研究交流、交換留学等の事例に言及され、今後も様々なファンドやSaltire Programme等を活用して、研究・教育における連携がさらに強化されることに期待が示されました。

また、会談後には“Opportunities to study and strengthen international collaboration in Scotland”と題し講演会が開催されました。講演の中で、スコットランド政府は地球温暖化、高齢化といった日本と共通する課題に関心があり、日本の大学との連携の可能性に期待が示されました。また、学生には政府奨学金やUK in Japan 2020(英国政府主催のプログラム)等を活用してぜひスコットランドで学んでほしいとのメッセージが伝えられました。講演会を聴講した学生及び教職員からは積極的に質問が発せられ、スコットランドについて知る貴重な機会となりました。

会談の様子
会談の様子
講演後に学生・教員と記念撮影
講演後に学生・教員と記念撮影