平成22年度長崎大学新採用職員フォローアップ研修を実施（総務部人事管理課）

平成２２年度長崎大学新採用職員フォローアップ研修を実施

総務部長の講話の様子	グループワークの様子

受講レポートを作成する職員

６月２５日，本部事務局第２会議室を主会場として，平成２２年度長崎大学新採用職員フォローアップ研修を実施しました。これは，採用後２年目を迎える事務系職員を対象として行われ，採用以来これまでの自分の仕事を再確認し，現状を把握しながら課題を見つけるとともに，自己のコミュニケーション能力の向上を図るほか，困ったことへのコーピング法を習得することを目的として今回初めて実施したもので，２６名が受講しました。
研修は，中禮裕己総務部長の「若手職員に期待するもの」の講話から始まり，つづいて保健・医療推進センター田中育美産業カウンセラーの指導のもと，自己紹介やグループ分けなどでアイスブレイクし，その後，グループワーク，シェアリング，発表を繰り返しました。
最後に，情報メディア基盤センターの第一端末室に移動し，受講から得たもの，発見した課題・目標など，それぞれ受講レポートを作成しました。
受講レポートでは，「採用後与えられた仕事を自分なりに試行錯誤しながらやってきて失敗や悩みもあったが，この研修を機会にこれまでの自分を振り返ることで，自分の仕事や役割を再確認できた。
またこれを同期と共有することによって，みんな同じような失敗や悩みを抱えつつ前向きに努力していることが分かって，自分もより頑張らないといけないと思った。」などの記載があり，受講者が前向きに頑張り，大学職員としてより成長していきたい，という姿勢を見ることができました。

（平成２２年７月 総務部人事管理課）

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