2019年12月06日
11月30日(土)、12月1日(日)の2日間、長崎大学経済学部、滋賀大学経済学部、西南財経大学金融学院(中国)、北京工商大学大学院(中国)との主催及び対外経済貿易大学(中国)との共催により、北京裕龍飯店(中国)にて、第15回アジア金融市場国際会議 (International Conference on Asian Financial Market and Economic Development) を開催しました。
本会議は、2005年に第1回目を開催して以来、毎年1回開催され、金融、バンキング、会計分野の実践者による論文の発表と研究ネットワークの構築を目的としています。
本学部の岡田教授による開会の挨拶が行われた後、M&Aやマクロ経済学、会計監査、財務、コーポレートガバナンス、メディア、資本市場及び社会的責任等の論文が発表されました。
本学部からは、式見雅代教授が「Bank Concentration and Misallocation of Credit: Evidence from Firm Entry and Exit」と題した発表を行い、また、経済学研究科大学院生の朱玲さんが徐陽教授とともに研究した成果を発表しました。各発表の後には、活発な質疑応答が行われました。出席者は来年度の再会を約束し、閉会しました。
![]() 岡田教授による開会挨拶の風景 |
![]() 朱さんの発表風景 |
![]() 開会式の様子 |