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「みらい創造センター」事業として小浜温泉望洋荘にてワークショップを行いました

経済学部では、地方創生・社会貢献・ビジネス実践力育成を推進するため、平成27年に「みらい創造センター」を設立しました。現在、同センターでは、雲仙市と連携し、小浜温泉と雲仙温泉で集中的に活動をしており、そのうちの一つである西村教授率いるプロジェクトの参加学生が、小浜温泉望洋荘(旧国民宿舎で現在は温泉施設のみ運用)の振興策について取り組んでいます。
望洋荘は、今まで雲仙市役所が直営で運営していたもので、10月1日より指定管理者制度を導入し、指定管理者の運営へ移行することとなりました。この移行に伴い、同プロジェクトチームは、6月より望洋荘の振興策について関係者と協力し、レジアプリの導入・学生提案のセレクトショップの運営による物販事業の収益性の改善・地元高校生とのイベント企画による若年者顧客層の開拓・業務フローの可視化・IT化による管理業務の生産性向上等に取り組み、今後も継続する予定です。
指定管理者による運営移行前日となる9月30日には、望洋荘関係者と同プロジェクトの取り組みについてのディスカッションや実務作業などといったワークショップを開催し、翌日からの運営本番に向けて最終調整を行いました。
島原半島にお越しの際は、ぜひ望洋荘に立ち寄り、みらい創造センターの取り組みに触れてください。

望洋荘関係者と西村教授率いるプロジェクト参加学生
         望洋荘関係者と西村教授率いるプロジェクト参加学生