医学部医学科４年生の大谷篤司君が第１２６回日本解剖学会全国学術集会において学生セッション優秀賞を受賞

医学部医学科４年生の大谷篤司君が２０２１年３月３０日に第１２６回日本解剖学会総会・全国学術集会　第９８回日本生理学会大会合同大会において「学生セッション」優秀賞を受賞しました。この賞は、解剖学分野において学生時代からリサーチマインドを育み、また研究を継続することを期待して創設されたもので、学部学生の研究発表の中から優秀なものが選ばれます。

受賞対象となった発表は、「腹部大動脈弯曲の定量化および弯曲要因の検討」と表題するものです。献体された103例のご遺体のCT画像から腹部大動脈の弯曲の程度を数値化し、その要因について考察しました。献体を行って下さった方ならびにそのご家族の方々へ、深謝申し上げます。

大谷篤司さん（医学部医学科）

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