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スレイマニ工科大学(イラク)と国際協同シンポジウムを開催いたしました

イラクのスレイマニ工科大学は、イラン・イラク戦争で使用された化学兵器からの復興を目指し、Halabja Research Centerを新たに設置し、その設置記念イベントとして、被爆から復興した経験を持つ長崎大学と国際協同シンポジウムをオンラインで開催しました。
多文化社会学部のギュルベヤズ アブドゥルラッハマン准教授は、クルディスタンの基本情報を特に日本からの参加者に向けて日本語と英語で発表を行いました。
RECNA客員研究員の山口響さんは、長崎における原爆からの復興について、そして熱帯医学・グローバルヘルス研究科の渡辺知保教授は、20世紀の日本の公害問題について、発表を行いました。
日本、イラク、EUから116人が参加し、クルド地区での化学兵器被害からの復興の糸口を探りました。
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