2021年09月21日
長崎大学経済学部
長崎大学の教員がそれぞれの専門分野の視点から長崎の歴史を探求する書籍、増崎英明編著・長崎大学地域文化研究会著『今と昔の長崎に遊ぶ』九州大学出版会、2021年、についての記事が、長崎経済新聞に掲載されました。
長崎大学地域文化研究会は、2019年8月に、当時の本学附属図書館長であった増崎英明名誉教授が中心となり、「長崎」をキーワードに、さまざまな視点から地域の解析を試みるために領域横断的に結成された研究会です。本書はこの研究会のメンバー17名が執筆した教科書で、様々な分野から長崎の深く隠された魅力を明らかにすることを試みています。なお、本学部教員では南森茂太准教授が第9章「長崎における海軍伝習:新知識・新技術導入の窓口として」を執筆しています。
長崎大のプロフェッショナルが長崎の多彩な魅力ひもとく歴史書発売 - 長崎経済新聞 (keizai.biz)
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A5判、330ページ。価格は2400円(税抜)。 市内書店のほかインターネットでも購入できます。 |