薬学部薬科学科4年の島田 愛さんが生物発光化学発光研究会第36回学術講演会においてルミカ賞を受賞

薬学部 薬科学科4年の島田　愛さん（薬品分析化学分野）が、生物発光化学発光研究会第36回学術講演会（2021年11月27日、オンライン開催）においてルミカ賞を受賞しました。
同賞はわかりやすく興味深い発表を行った発表者に対して、化学発光の普及に多大な貢献のある株式会社ルミカより授与される賞です。
島田さんの受賞対象となった「化学発光イムノアッセイにおける標識試薬としてのキノン導入デキストランの発光特性調査」は、酸化還元反応により連続的に活性酸素を発生する性質を有するキノンを水溶性高分子であるデキストラン上に多数集積化させた化合物の合成と化学発光特性の調査に関する研究であり、従来法よりも高感度な化学発光イムノアッセイの開発へとつながることが期待されます。

島田 愛さん

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