「第６回未来に羽ばたく女性研究者賞受賞者研究発表会および授与式」を挙行

12月17日（金）、文教キャンパス環境科学部大会議室において、第６回「長崎大学未来に羽ばたく女性研究者賞」受賞者研究発表会および授与式を挙行しました。
　同賞は、優れた研究成果を挙げた長崎大学の若手女性研究者を顕彰することによって、研究意欲を高め、学術研究の将来を担う優秀な女性研究者の育成及び男女共同参画の促進を目的として、平成28年度に創設されたもので、今年が第6回となります。
　表彰は、50歳以下（令和３年４月１日時点で５０歳未満）の助教以上の女性研究者で、かつ、男女共同参画を推進する活動に貢献している、もしくは推進の視点を持つ方が対象となり、優秀女性研究者賞は、国内外において学術上優れた研究成果を挙げたことが認められた方、優秀女性奨励賞は、国内外において学術・教育上優れた成果を挙げることが期待されると認められた方に贈られます。

◆第６回「長崎大学未来に羽ばたく女性研究者賞」受賞者◆
優秀女性研究者賞　　 生命医科学域（薬学系）　　　　　　   教授　　山吉 麻子　   　　　　　　　　　
優秀女性奨励賞　　　 熱帯医学研究所　　　　　　　　　　   助教　　中村 梨沙
　　　　　
　当日は学長、理事、副学長、薬学部長等列席のもと、受賞者による研究発表会に続いて授与式を執り行い、学長から受賞者に、表彰状、研究費としての副賞の目録、記念の盾が贈られました。

（左から左から吉田ゆり副学長、永安武理事、山吉麻子教授【優秀女性研究者賞】、河野茂学長、 中村梨沙助教【優秀女性奨励賞】、福永博俊理事、西田孝洋薬学部長）

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