多文化社会学部2年 松本乃愛さんと教育学部2年 太田慶美さんが「私の大学紹介」プレゼンテーションコンテストで銀賞を受賞

2021年12月14日に開催された文部科学省令和3年度日本留学海外拠点連携推進事業（東南アジア）主催、「私の大学紹介」プレゼンテーションコンテストにおいて、松本乃愛さん（多文化社会学部2年）と太田慶美さん（教育学部2年）が銀賞を受賞しました。

左から（言語教育研究センター廣江顕教授、多文化社会学部 松本乃愛さん、教育学部 太田慶美さん、夛田彰秀「長崎グローバル+コース」ディレクター）

このイベントは、本学も参画する国立六大学連携コンソーシアム及び王立プノンペン大学（カンボジア）の共催により、コロナ禍で減少している日本人学生と海外大学の学生間の交流機会を目的として企画され、千葉大学、新潟大学、金沢大学、岡山大学、長崎大学、熊本大学、及びプノンペン大学からの参加がありました。
長崎大学からコンテストへ参加した松本さんと太田さんは、言語教育研究センター廣江顕教授の指導の下、コンテストへ向けた準備を進め本番に臨みました。コンテストの本番では少し緊張した様子の2人でしたが、滞りなくプレゼンテーションを終え、長崎大学の魅力である「プラネタリーヘルス」や「平和教育」等の取り組みを熱心に参加者へ紹介しました。なお、お二人とも副専攻である学部横断型特別教育プログラム「長崎グローバル+コース」の受講生（6期生）であり、日ごろからの努力の成果と思われます。

当日のオンライン プレゼンテーションコンテストの様子

プレゼン指導を担当した廣江教授は、「本プレゼンテーションコンテストでは、通常のプレゼンとは多少異なるスキルや発信方法が求められていたにもかかわらず、指導のプロセスにおいて、それらを貪欲に吸収し、見事に身に付けてプレゼンを行ってくれました。」と述べ、「これからの学業等にも更なる活躍をしてくれる学生達だと思います。」と2人へ激励の言葉を送りました。

参加した松本さんと太田さんは「プレゼンテーションコンテストへの参加を通して、長崎大学の魅力を再発見し、自分の英語力も高めることができました。非常に貴重な経験をさせて頂き、大きく成長することができました。」という感想を寄せてくれました。今回のコンテストへの参加はお二人にとっても有意義な経験となったようです。銀賞受賞、誠におめでとうございました。

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