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令和3年度「長崎グローバル+コース」修了証書授与式を開催しました

  令和4年3月24日(木)及び3月31日(木)に、令和3年度「長崎グローバル+コース」修了証書授与式を開催しました。プログラム修了者114名の内、2日間で合計33名の修了生が参加して、修了証書が授与されました。
  プログラムディレクターである夛田彰秀学長特別補佐からは、「プログラムで学んだものをベースにして更に鍛錬を積み、活躍の場を広げてください」と、はなむけの言葉が贈られました。また、SCAS担当教員からも英語でお祝いの言葉が述べられ、修了生は熱心に聞き入っていました。

 

 

平成27年(2015年)10月から令和4年(2022年)3月までの6年半にわたり、本コースは「学部横断型特別英語教育プログラム」として開講され、第二言語習得教授法(TESOL; Teaching English to Speakers of Other Languages)を専門とする教員による英語力強化プログラム「SCAS Program」と、さまざまな分野の教養教育科目を英語で提供する「グローバル・モジュール科目」の2つのカリキュラムを設け、コース受講生に提供してきました。
本プログラムの目的であった英語力の強化だけでなく、協定校との交流活動や派遣事業等にも積極的に参加しながら、語学力と同時に異文化理解力も培えるような教育プログラムの展開もできました。

本コースは、令和3年度をもって終了となりますが、初年度からの受講者数は延べ482名となりました。本プログラムの修了生からは、海外留学や海外インターンシップ、また長崎県、長崎市及び長崎大学の3者で構成された人材育成プロジェクト「長崎ユース代表団」として活躍してくれる学生も輩出しました。

 

 修了生の皆さん、これからも皆様の活躍を心よりお祈りしています。「長崎グローバル+コース」の修了、誠におめでとうございました。