医歯薬学総合研究科博士前期課程1年の井吉彬太さん（薬化学分野）の研究成果発表が日本薬学会第142年会で講演ハイライトに選ばれました

医歯薬学総合研究科 生命薬科学専攻 博士前期課程1年の井吉彬太さん（薬化学分野）の研究成果発表が、2022年3月25–28日にオンラインで開催された日本薬学会第142年会で、講演ハイライトに選ばれました。
同年会では3102件の一般学術発表が行われましたが、その中から注目すべき研究や一般の方の関心が高い演題に焦点を当て、約1%が選ばれて講演ハイライト集に掲載されています（井吉さんの発表した有機化学分野では476演題中5演題が掲載）。
井吉さんの研究内容「N末で i,i + 1 位架橋したα-ヘリカルペプチドの構造解析と有機触媒への利用」では、タンパク質を形作るペプチドに着目し、小さなサイズでも機能するらせん型ペプチドの構造を調べるとともに、有機分子触媒としての開発を行いました。

■講演ハイライト要旨（日本薬学会第142年会HP）
https://confit.atlas.jp/guide/event/pharm142/static/highlight

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