2022年05月09日
3月27日(日)に開催された『第22回 全日本学校対抗ナインボール選手権大会』で工学部4年の彌吉(やよし)修明さんと吉田周平さんが見事優勝に輝きました。
また、全国大会の予選として10月に開催された九州大会では、昨年(コロナの影響で全国大会は中止)に引き続き2連覇を果たしました。
左:吉田 周平さん 右:彌吉 修明さん
ナインボールとは、ビリヤードゲームの一種で1~9番の球と手球(白い球)を使います。ブレイクショット後、テーブル上に残っている最小番号のボールに手球を当て、ボールをポケット(穴に落とす)していき、先に9番ボールをポケットした方が勝利となります。
工学部に所属するふたりは、入学式で出会い意気投合、ビリヤードだけでなく普段から食事やテスト勉強なども共にする仲です。
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そんなふたりがビリヤードを始めるきっかけとなったのは、カラオケに行った際、同じ建物にあったビリヤードのお店の前を通り、興味を惹かれたことでした。
ビリヤードの魅力をふたりに尋ねたところ、「練習したことがそのまま結果へ直結し、達成感を得られること」、「運の要素がほとんどなく、自分が磨いた技術で勝負できること」とのことでした。
今後の活躍にも期待しています。