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第39回「角尾学術賞」授与式を挙行

令和4年5月31日、良順会館専斎ホールにおいて第39回「角尾学術賞」授与式及び受賞記念講演を挙行しました。

同賞は、長崎医科大学内科学第一講座を開講して以来、原爆で亡くなられるまで、約20年間、同医科大学の発展に尽力された 故 角尾 晋 元長崎医科大学長の胸像建立醵金を基金とし、同学長の功績を顕彰するため、医学の分野において特に学術的貢献のあった42歳以下の研究者を対象に本学医学部より毎年授与されているものです。
なお、昭和59年11月に第1回受賞者を選考して以来、これまで47名が受賞し、歴代の受賞者の中には、その後、本学医学部の教授に就任された方もいます。

第39回「角尾学術賞」を受賞したのは次の1名です。
<受賞者>
高度感染症研究センター BSL-4人材育成部門
浦田 秀造 准教授
<受賞テーマ>
「新興高病原性ウイルスの細胞内複製機構解析及びその抗ウイルス療法への応用」


医学部長から表彰状を授与される浦田准教授

受賞記念講演を行う浦田准教授

左から前村医学部長、浦田准教授、医学科3年生泉澤文子さん、
推薦者の栁雄介センター長、南保明日香教授