2008年12月03日
平成20年度全国大学IT活用教育方法研究発表会論文「奨励賞」を受賞
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
情報メディア基盤センター (医歯薬学総合研究科) 西田孝洋准教授助教 |
情報メディア基盤センター 丸田英徳 |
情報メディア基盤センター (工学部) 黒川不二雄准教授 |
|
![]() |
![]() |
![]() |
|
情報メディア基盤センター (経済学部) 鈴木斉講師 |
医歯薬学総合研究科 伊藤潔准教授 |
医歯薬学総合研究科 和田光弘准教授 |
情報メディア基盤センターの情報メディア部門の西田孝洋准教授(医歯薬学総合研究科),同部門丸田英徳助教,同部門黒川不二雄准教授(工学部),情報基盤部門の鈴木斉講師(経済学部),情報メディアマネージャーで医歯薬学総合研究科の伊藤潔准教授,医歯薬学総合研究科の和田光弘准教授は,平成20年度全国大学IT活用教育方法研究発表会(主催:社団法人私立大学情報教育協会,後援:文部科学省)において,「系統的な情報処理教育による薬物動態の理解向上の試み」と題した,ITを活用するeラーニング(WebClass)による授業支援や,情報メディア基盤センター端末室を活用した情報処理演習を通じて学習者の薬物動態への理解度が向上した教育効果に関する研究論文により,11月25日,奨励賞を受賞しました。
平成5年度から続くIT活用教育方法研究発表会は,eラーニングに対する取り組みを扱う学会として注目されており,同賞は文部科学大臣賞,協会賞に次ぐ賞として位置づけられています。本年度は全国から76件の応募があり,書類審査及び口頭発表による一次審査により9件が採択され,続く二次審査(論文審査と口頭発表)の結果,特に優秀と認められた論文2編に対して奨励賞が授与されました。今年度の受賞は奨励賞の2件のみであること,また,昨年度までは国立大学単独での発表が認められておらず,国立大学への門戸が開かれた最初の年での受賞であることから特に意義のあるものといえます。
なお,授賞式は同日,アルカディア市ケ谷(東京・私学会館)において行われました。
(情報メディア基盤センター)