HOME > NEWS > 詳細

News

ここから本文です。

  • 学生活動
  • 社会連携・貢献

長崎大学の学生たちが風頭公園のランドスケープデザイン最終案を長崎市に提出

  8月19日(金)長崎大学環境科学部441番教室にて、長崎大学環境科学部工学部、カリフォルニア大学バークレイ校および蘇州科学技術大学の学生たちがとりまとめた、風頭公園のランドスケープデザイン最終案が長崎市に提出されました。
  デザイン案は、地域の方々とのワークショップ(長崎市主催で計4回)で得られた意見・要望を踏まえ、学生らによってブラッシュアップされてきました。

8月6日(土)第4回風頭地区魅力アップワークショップの様子(過去記事リンク)

 この日は、市の担当者向けに、学生一人一人から最終案の説明も行われました。

英語で説明を行うカリフォルニア大学バークレイ校学生と 通訳を行う担当の五島聖子教授


説明後、市の担当者より「様々なことが整理され、風頭の魅力が見えてました。コロナ禍の中、短い期間でここまでのものを制作いただき、ありがとうございます」と感謝の言葉が述べられました。


工学部2年 久保 拓真さん

プレゼンを行った工学部2年(社会環境デザイン工学コース)久保拓真さんのコメント
「行政や地域住民の方々と意見交換をし、ニーズに応えながら制作をしていくのは、大変な作業でした。7月からは毎日、試行錯誤することに没頭し、海外の学生らと打合せをしながら、デザインを日に日に更新していきました。実際に形になるかもしれないモノ、デザインを考えていくことは、普通の授業ではなかなか体験できないことです。悩みながらも、楽しむことができました。」

 

■環境科学部ホームページ
http://www.env.nagasaki-u.ac.jp/

 

■工学部工学科 社会環境デザイン工学コース ホームページ
https://www.cee.nagasaki-u.ac.jp/admission/about/

 

■工学部工学科 構造工学コース ホームページ
https://www2.st.nagasaki-u.ac.jp/