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  • 受 賞

大学院医歯薬学総合研究科 生命薬科学専攻 博士前期課程2年生の馬場大暉さんが第21回次世代を担う若手ファーマ・バイオフォーラム2022において優秀発表賞を受賞

   大学院医歯薬学総合研究科生命薬科学専攻博士前期課程2年生の馬場 大暉さん(細胞制御学研究室)が、令和4年9月3〜4日に名古屋市立大学で開催された第21回次世代を担う若手ファーマ・バイオフォーラム2022において優秀発表賞を受賞しました。この賞は、同フォーラムにおいて優秀な口頭発表を行った学部生・大学院生を対象にしたものです。馬場さんは昨年度もこの賞を受賞しており、2年連続の受賞となりました。
 受賞対象となった演題「ディープラーニングを活用したミトコンドリア形態解析手法の構築」では、ディープラーニング(深層学習)を用いることで、効率的かつ客観的で高精度な独自のミトコンドリア形態解析手法を構築することに成功しました。今回の研究成果は、ミトコンドリア以外の細胞小器官にも適用できることから、細胞小器官の形態解析ツールとして基礎医学研究や創薬スクリーニングへの応用が期待されます。

 

馬場 大暉 さん
生命薬科学専攻博士前期課程2年生