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水産学部女子端艇部が第68回西日本新人カッター競技大会にて優勝

   去る令和4年10月30日(日)に鹿児島市錦江湾で開催された全日本カッター連盟主催の第68回西日本新人カッター競技大会にて、水産学部女子端艇部が3年ぶりの優勝を果たしました。
   西日本新人カッター競技大会とは、救命艇(端艇、Cutter)を用いた漕法の技量向上を通じ、心身の鍛練や技術の錬磨を図り、友情とチームワークを培うことなどを目的に開催されるもので、今回は新型コロナウイルス感染対策を講じての大会で、西日本の大学・大学校を中心に一般(男子)レースに4チーム、女子レースに4チームが参加しました。
   水産学部男子・女子端艇部は、コロナ禍の影響で普段の練習も十分満足とは言えない状況での3年ぶりの参加となりましたが、両部とも持ち前のシーマンシップを発揮して素晴らしい活躍を繰り広げました。
 特に、女子端艇部は予選を勝ち上がり、決勝戦では準優勝となった海上保安大学校と接戦しながらも、最終的には15秒以上の差をつけゴールし、有終の美を飾りました。
   最後に、本大会への出場にあたっては、長崎大学学生支援課・水産学部、同学部後援会並びに同学部同窓会の鶴水会ほか、多くの水産関連団体・企業からご支援やご協力をいただきました。この場をお借りして、水産学部男子・女子端艇部一同、心より感謝申し上げます。

 

決勝戦で力漕中の女子クルー

大会に出場した水産学部端艇部員