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国立大学協会・大学改革シンポジウム「ボードインコレクション 幕末長崎へのまなざし」を開催しました。(附属図書館)

国立大学協会・大学改革シンポジウム
「ボードインコレクション幕末長崎へのまなざし」を開催

挨拶する齋藤学長 パネルディスカッションの様子
挨拶する齋藤学長 パネルディスカッションの様子

附属図書館は10月4日,長崎歴史文化博物館1階ホールにおいて,大学改革シンポジウム「ボードインコレクション幕末長崎へのまなざし」を開催しました。
このシンポジウムは国立大学協会及び同博物館との共催で,地方,地域連携等をテーマとする大学改革シンポジウムとして,ボードインコレクション展2日目に行いました。
シンポジウムでは,齋藤学長の挨拶に続いて,オランダから招いた日本写真史・外交史研究家や,オランダにあったボードインコレクションを発見し日本に紹介した元新聞記者等5人のパネリストが,ボードインと当時の長崎が日本の外交史や写真史,近代医学教育に果たした重要な役割を紹介しました。
また,今後における古写真コレクションの活用についてパネルディスカッションも行われ,研究者,写真事業家,市民ら125名の参加者は熱心に聞き入り,会場からは多数の質問が寄せられました。


(附属図書館)