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  • 受 賞

水産・環境科学総合研究科の谷口隼也さん(博士前期課程2年)が、第70回日本生態学会大会「進化・数理」分野においてポスター賞最優秀賞を受賞

 水産・環境科学総合研究科博士前期課程2年の谷口隼也さん(行動・機能形態学研究室)が、2023年3月17日~3月21日に開催された第70回日本生態学会大会において、「カニの移動方向はどのように進化したのか?:現生種情報を用いた祖先形質の復元」という題で発表を行い、「進化・数理」分野においてポスター賞最優秀賞を受賞しました。
 同賞は、博士号未取得の学生会員が第一著者としてポスター発表した中から、最も優れた発表を行った者に対して授与されるものです。
 受賞対象となった研究は、100種以上のカニの移動を撮影し、系統樹と合わせて解析することで、前移動の祖先種からカニの横移動/前移動がどのように進化したかを推定したものです。