2023年04月18日
環境科学部の友澤悠季准教授が編者の1人をつとめた『シリーズ 環境社会学講座 1 なぜ公害は続くのか――潜在・散在・長期化する被害』が新泉社から出版されました。
「気候変動、原子力災害、生物多様性の危機――、現代の環境問題は、どれも複雑な広がり方をしており、どこからどう考えればよいのか、手がかりさえもつかみにくいものばかりです。…環境と社会の問題を学ぶ学生、環境問題の現場で格闘している実践家・専門家、また多くの関心ある市民に、このシリーズを手に取っていただき、ともに考え実践する場が広がっていくことを切望しています」(「シリーズ環境社会学講座 刊行にあたって」より)。
詳しい目次やシリーズ続刊の情報などは、ぜひ出版社のウェブサイトからご覧ください。
https://www.shinsensha.com/news/5554/
追記:本書の書評が、2023年5月13日付長崎新聞に掲載されました。