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  • 教育・研究

経済学部 講義「国際関係概論」にて、坂井一臣 先生(双日総研 社長)と池田尚真 先生(双日五島開発 社長)にご登壇いただきました (片淵キャンパス講堂にて)

  経済学部では、文部科学省に採択されたグローバル人材育成事業の一環として始めた、「国際関係概論」という授業を開講しています。グローバル社会で活躍するには何が必要なのか。政府機関、民間企業、NGO等、国際舞台の第一線でご活躍の方々にお話いただいています。
 5月19日(金)の授業には、双日総合研究所代表取締役社長の坂井 一臣 先生と双日五島開発株式会社代表取締役社長の池田 尚真 先生に、ご登壇いただきました。
 坂井先生からは、「ある総合商社の歴史と国際情勢~複雑化するグローバル社会をどう生きる~」とのタイトルでお話しいただき、総合商社の歴史、これまでの国際情勢の変遷、そしてご自身のご経験を踏まえて、これまでと今後の総合商社の業務や役割について解説いただくとともに、受講生自身が今後持つべき指針について、貴重なメッセージを送って下さいました。
 池田先生には、高級ホテルを中心とする五島の開発をどのように進めてきているのかを解説いただき、地域創生へのアプローチの一端について、そして出身地域への貢献を志す学生へのヒントをお話しくださいました。

学生の質問に熱心に答える坂井一臣先生 池田尚真先生による五島の開発についての講義の様子