長崎大学サークルのながさき海援隊が第七管区海上保安本部長から表彰を受けました

　７月１９日（水）、長崎大学のサークル「ながさき海援隊」が、令和５年「海の日」における表彰式典において、第七管区海上保安本部長から表彰を受けました。この式典は、福岡県北九州市のプレミアホテル門司港で開催されました。

ながさき海援隊９代目代表、杉岡拓海さん

　ながさき海援隊は長年にわたり、長崎県内外で海岸の清掃活動を行うとともに、長崎市内の小学校を対象に海ゴミに関する講座を行うなど、海岸の美化と啓発活動を行い、海洋の環境保全に大きな貢献をしてきました。その取り組みが高く評価され、今回の表彰を受けることとなりました。

　受賞を喜ぶ、現在の９代目代表、水産学部３年の杉岡拓海さんは以下のようにコメントしています。
「この賞をいただけたのは、何よりもながさき海援隊が初代から地道に清掃活動や啓発活動を続けてきたからだと思います。今回の功績は、長い間の努力が実を結んだ結果です。　
これからもしっかりと取り組みを継続し、もっと多くの方に海洋ごみの問題を知っていただくように頑張りたいと思います。」
　ながさき海援隊の取り組みが海上保安部から評価され、今後もさらなる成長が期待されます。

表彰式の様子

表彰状をうけるながさき海援隊杉岡代表

第七管区海上保安本部長の表彰状

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