薬学部 薬学科6年の海野水綺さんが、第39回日本DDS学会学術集会において優秀発表賞を受賞しました

　薬学部 医薬品情報学研究室 薬学科6年の海野 水綺さんが、第39回日本DDS学会学術集会（令和5年7月27・28日、千葉（幕張メッセ））において優秀発表賞を受賞しました。同賞は本学術集会において優秀な発表を行った発表者に対して授与されるものです。
　受賞対象となった海野さんの発表は「ペプチド修飾脂質を用いた細胞外小胞へのマイクロ流体迅速後修飾法の開発」と題するものです。本研究では、マイクロ流体デバイスを用いた機能性分子修飾法である「迅速後修飾法」の開発と、迅速後修飾法を用いた小型細胞外小胞へのペプチド脂質修飾を行い、その機能性を評価しました。今回、その重要性と今後の有用性が高く評価され、本賞の受賞に至りました。

海野 水綺さん

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