長崎東高等学校の2年生4名がベトナム拠点を訪問しました

　7月31日から8月2日の3日間、長崎県立東高校の2年生4名が熱帯医学研究所 ベトナムプロジェクト拠点およびニャチャン分室を訪れ、拠点見学や教員による講義を受講しました。
　本研修は、長崎東高等学校を拠点校とする文部科学省WWL (ワールド・ワイド・ラーニング) コンソーシアム構築支援事業の一環として開催されるもので、医学系進学志望者かつ医学系探求を行っている高校2年生から選出された４名が参加しました。

講義後に、長谷部拠点長と阿部准教授と記念撮影

　研修では、ベトナムプロジェクト拠点の施設見学のほか、教員3名による講義を実施しました。長谷部拠点長からはベトナムと長崎大学の研究協力の歴史とベトナムプロジェクトの活動について、阿部准教授からはフィールドワークを中心としたウィルス研究について、樋泉准教授からは、ニャチャン分室での研究活動及びベトナムでの感染症の実態について、それぞれ3つの講義が行われ、終了後には、学生からは積極的な質問も交わされました。

ベトナムと長崎大学の研究協力の歴史について説明する長谷部拠点長

学生からの積極的な質問に回答する阿部准教授

ニャチャン分室で樋泉准教授の講義を受ける東高生

　

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