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令和5年度 長崎大学佐世保交流会を開催

 令和5年8月4日(金)、佐世保市を中心に本学の卒業生をはじめ、関連病院、お取引企業代表者などをお招きし、昨年11月の東京交流会に続き、第2回目となる「長崎大学佐世保交流会」を開催しました。今回の交流会は一度3年前に企画しましたが、新型コロナ感染症の感染拡大で延期となり、河野学長の出身地域ということもあり、念願の開催となりました。
 本交流会は、日頃のご支援に対する感謝とともに、教育・研究活動に関する現況や取組み等の紹介を通じて本学へのご理解を一層深めていただき、併せて、本学に対する期待や要望等を伺うために開催するものです。

 第一部では、河野学長からの開会の挨拶に続き、来賓の宮島大典佐世保市長の挨拶の後、9月末をもって任期満了となる河野学長から、長崎大学の教育・研究の改革状況について、学長任期の6年間を振り返って、主な取組みに関して報告を行いました。
続く講演会では、本学が目標として掲げる「プラネタリーヘルスの実現」に関連して、大学院プラネタリーヘルス学環長の渡辺知保教授が、「プラネタリーヘルスとは何か」と題して講演を行いました。

挨拶をする河野学長


渡辺教授による講演の様子

  第二部では、西遊基金へ多大なご支援を賜りました、千住雅弘様(代理:東謙一郎様)に感謝状贈呈式を執り行いました。その後、引き続き交流懇談会に移り、和やかな雰囲気の中、多くの方が交流し、親睦を深められ、10月1日付で長崎大学長に就任予定の永安武理事から挨拶の後、盛会裏に閉会となりました。

 参加者のアンケートでは、「プラネタリーヘルスの推進を続けて欲しい」「もっと詳しく内容を聞きたい」「長崎大学の取組みを知ることができた」などの好意的な意見・感想が寄せられるとともに、参加の企業様と本学との新たな共同研究に進展した事例も見受けられ、有意義な交流会となりました。今後も県内外で継続して開催し、本学に関する様々な情報を発信する予定です。

感謝状贈呈式

交流懇談会乾杯の様子

挨拶する永安理事