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令和5年度 医学部創立記念講演会を開催しました

 医学部は、オランダ海軍軍医ポンペ・ファン・メールデルフォールトが、1857年11月12日に長崎奉行所西役所において日本初の系統的な近代西洋医学の講義を開始した日を創立記念日としています。
 この日を記念し、11月10日(金)、医学部記念講堂において、創立記念講演会を開催しました。
今回は、長崎大学 学長特別補佐(感染症研究出島特区担当)森田公一先生を講師にお招きし、医学科2年生平原瑞季さんの司会により、「胡蝶の夢(長崎大学と感染症)」と題した講演が行われました。
 講演では森田先生から、長崎大学の熱帯医学・感染症への介入の歴史、感染症の脅威について、熱帯医学研究所アジア・アフリカ研究拠点について、世界的な感染症の変移、BSL-4施設について、ワクチン開発のための世界トップレベル研究開発拠点の形成プログラムと長崎大学拠点についてなど感染症に関わる様々なお話をしていただきました。
 参加した70名の学生と教職員は、熱心に聞き入りました。


講演を行う森田先生

講演会終了後の記念撮影