2024年03月13日
生命医科学域(薬学系)の宮元敬天 助教(薬剤学分野)の研究発表が、2024年3月28–31日にパシフィコ横浜にて開催される日本薬学会第144年会で、講演ハイライトに選ばれました。(ハイライトタイトル:学生を教えるとは?ITCPで疑問を解決!)
同年会では3560件の一般学術発表が演題登録されていますが、その中から注目すべき研究や一般の方の関心が高い演題に焦点を当て、約1%が選ばれて講演ハイライト集に掲載されています(宮元助教の発表する分野では101演題中2演題が掲載)。
本学と国際交流協定を結んでいるニューメキシコ大学薬学部ではInternational Teaching Certificate Program(ITCP)という、教員が臨床薬学の教育手法を学ぶためのプログラムを2020年より提供しており、本学薬学部教員を含む複数の大学教員が受講・修了しています。本発表ではこのプログラムの内容をはじめとして受講者へ行ったアンケート結果より本プログラムの有用性を紹介します。
演題情報:29-415-pm12 薬学部教員の教授法向上を目的とした米国ニューメキシコ大学によるInternational Teaching Certificate Programの構築と受講者による評価
■講演ハイライト要旨(日本薬学会第144年会HP)
https://confit.atlas.jp/guide/event/pharm144/static/highlight