2008年08月05日
グローバルCOEセミナー「チェルノブイリ
における医学研究の現状とこれから」を開催
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挨拶をする馬渕大使 | 長崎大学医学部の歴史について 発表をする河野医学部長 |
グローバルCOEプロジェクトの 概要について発表をする山下教授 |
セミナー終了後の集合写真
7月7日,グローバルCOEプログラム「放射線健康リスク制御国際戦略拠点」は,ウクライナ医学アカデミー放射線医学研究所において,グローバルCOEセミナー「チェルノブイリにおける医学研究の現状とこれから」を開催しました。
同セミナーは,本学とウクライナの各研究所との共同研究のこれまでの成果を報告し,今後のさらなる共同研究の可能性を協議するために行われたもので,本学からは河野茂医学部長をはじめとしてグローバルCOE拠点リーダーの山下俊一教授,グローバルCOEメンバーの高村昇教授らが参加し,発表を行いました。ウクライナからは放射線医学研究所のベベシュコ所長,コロル教授や内分泌研究所のトロンコ所長,ボグダノワ教授らが参加し,それぞれの専門分野についての発表を行いました。
また,セミナーにはウクライナの日本大使館から馬渕睦夫大使が臨席され,開会の挨拶を述べられました。同プログラムでは今後,ウクライナのみならず,共同研究を展開している各国においてこのようなセミナーを活発に開催していく予定です。
(医歯薬学総合研究科学術協力課)