長崎県議会成長産業・県土強靱化対策特別委員会が長崎大学のCAMRISを訪問

　５月２８日（火）、長崎県議会成長産業・県土強靱化対策特別委員会が半導体・デジタル戦略対策に関する現地調査のため、長崎大学総合生産科学域マイクロデバイス総合研究センター（CAMRIS＝キャムリス）を視察しました。
　来訪したのは、この特別委員会及び長崎県関係者ら１７名です。坂口慎一委員長と木村正成総合生産科学域長からのご挨拶の後、大島多美子センター長からCAMRISの概要、県内の教育機関や企業との連携の現状、今後の展望等について説明がありました。さらに、企業との連携のモデルケースとして、ソニーセミコンダクタマニュファクチャリング株式会社と連携して設置した学生の実験室「Electronic Teaching Laboratory（ETL）」を視察しました。
　意見交換会では、半導体関連産業の人材育成のあり方、女性の理工系への進学を促す方策、長崎県の未来を見据えた新たな産業創出の方策など、様々なテーマで活発な議論が交わされました。

挨拶を行う木村正成総合生産科学域長	CAMRIS概要を説明する大島多美子センター長
意見交換の様子	ETLを案内する石塚洋一教授

集合写真

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