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令和6年度オープンキャンパスを開催しました

長崎大学では令和6年7月20日、オープンキャンパスを開催。文教、坂本、片淵の3つのキャンパスで各学部による説明会や各種イベントを実施しました。当日は日差しが強い真夏日になりましたが、県内外から合計4235人の高校生、受験生と保護者、高等学校等関係者が来場し、大変賑わいました。

文教キャンパスでは多文化社会学部、教育学部、薬学部、情報データ科学部、工学部、環境科学部、水産学部がそれぞれ趣向を凝らして学部紹介を実施しました。

【多文化社会学部】

短期・中長期留学やフィールドワーク演習など海外で学ぶプログラムが多彩な多文化社会学部。「在学生による紹介」では現役生がカナダへ短期留学した時の経験などを紹介したほか、Demo Lesson(模擬授業)や個人相談が行われました。

【教育学部】

教育実践力を鍛えるため4年間で様々な実習を充実させている教育学部。全体説明会でその特徴を説明した後、小学校教育、中学校教育、幼児教育、特別支援教育の4コースに分かれて学びや研究内容を紹介しました。

【薬学部】

 ノーベル化学賞を受賞された下村脩博士を筆頭に優れた人材を輩出してきた薬学部。オープンキャパスでは下村博士の足跡の紹介や貴重な研究資料を展示している下村修名誉博士顕彰記念館を開放しました。また、研究室見学と体験実験も大好評でした。

【情報データ科学部】

創立5周年を迎えた情報データ科学部。保護者・教職員対象の説明会ではキャリア支援サポートに力を注いでいること、1期生の就職率が100%だったことなどを説明しました。また研究紹介ではICT技術やデータ解析などを駆使した研究を紹介しました。

【工学部】

令和7年度入試から学校推薦型選抜で女子枠を設ける工学部は現役女子工学部生による研究発表会を実施しました。また、5コース(機械工学、電気電子工学、構造工学、社会環境デザイン工学、化学・物質工学)に分かれて学びの特徴を紹介しました。

【環境科学部】

文理融合の学びで自然と人間の調和的共生を考える環境科学部。令和7年度入試から総合型選抜Ⅱ(高校時代に取り組んだ調査研究のプレゼンテーションも選考対象にする入試選抜)を実施します。オープンキャンパスでは模擬講義とパネル展示で現代社会における環境科学の重要性や研究範囲の幅広さを紹介しました。

※環境科学部の総合型選抜Ⅱについてはこちら(大綱P55)から。


【水産学部】

2時間に及ぶ本格的な講義を行う水産学部のオープンラボは「研究の面白さを体験できる」と毎年好評です。今年も200人を超える参加者が集まり、本格的な実験や観察に真剣に取り組みました。また、保護者や高校教員を対象にした入試説明会も実施しました。


片淵キャンパスでは経済学部が、坂本キャンパスでは医学部(医学科、保健学科)、歯学部が学部紹介をしました。

【経済学部】

片淵キャンパスの経済学部では午前午後2回の開催で、合計840人が訪れ、経済学部法被を着た経済学部生がアテンドしました。参加者は瓊林会館などの歴史的建造物がある片淵キャンパスを散策したほか、学生懇談会、学生研究発表会、パネル展示などを見学しました。

経済学部サイトのオープンキャンパスについての記事はこちらから。


【医学部医学科】

わが国の医科大学及び医学部の中で最も古い歴史を有する長崎大学医学部。説明会ではその歴史に裏うちされる研究実績をはじめ、カリキュラムの特徴、入学試験の概要などを説明したほか、在学生が活動紹介を行いました。

【医学部保健学科】

医学部保健学科の学び舎は長崎大学病院に隣接しています。1年次から臨床実習の機会があり、学問追求とともに実践的教育を行っていることが特徴です。オープンキャンパスでは看護学専攻、理学療法学専攻、作業療法学専攻にわかれ、それぞれの専門性に触れられる体験実習を行いました。

【歯学部】

西九州地区の歯学医療の中枢としての役割を果たしている長崎大学歯学部。患者の目線で行動できる歯科医師養成のため、多くの臨床実習を取り入れたカリキュラムが特徴です。オープンキャンパスでは約80人の参加者をお迎えして、在学生による学生生活紹介、施設見学などを行いました。


【附属図書館(文教キャンパス)】

附属図書館(文教キャンパス)では自由見学できるように開放したほか、学生広報スタッフ【Cho査隊】NKスターズがブースを設置し、大学生活について説明しました。

 ※ 学生広報スタッフ【Cho査隊】NKスターズのWEBサイトはこちら。

お越しいただきありがとうございました。今オープンキャンパスに参加された多くの高校生、受験生の皆さんが長崎大学を目指し、来春、またお会いできることを願っています。