2024年10月29日
2024年10月26日、長崎大学の同窓会組織Nagasaki University Global Alumni Network(NUGAN)の台湾支部の設立を記念する式典が、台湾・台北市内のホテルにて開催されました。
発起人代表である台湾の義守大学初代医学院長/現義大病院・病理部長の許朝添教授(1992年長崎大学医学研究科修了)を中心に設立準備が進められ、学部・大学院の卒業・修了生、元交換留学生や短期プログラム参加者などを幅広く含む形で支部が結成されました。
当日は、長崎医学同窓会台湾支部のメンバー、長崎大学総合生産科学研究科(水産・環境科学総合研究科)と台湾の大学のダブル・ディグリー・プログラム修了生をはじめとした同窓生、台湾の協定校の教職員や台湾の関係省庁関係者等の来賓が出席しました。長崎大学からは伊東昌子理事(学生・国際担当)、多文化社会学部、経済学部、医歯薬学総合研究科、海洋未来イノベーション機構等の教職員が参加し、合計約50名での会となりました。
当日は、同窓生と長崎大学教職員から同支部設立にあたり、長崎での思い出や今後の抱負に関するメッセージが交換されるとともに、来賓から今までの歴史や今後への期待に触れた祝辞が送られ、温かな雰囲気の中、支部の設立が祝われました。
これにより、長崎大学と台湾の皆さんのつながり、長崎大学を媒介とした台湾の皆さん同士のつながりが更に発展することが楽しみです。