2024年11月11日
10月22日(火)、長崎大学教育学部の鎌田英一郎准教授とグローバル連携機構の森保妙子助教が中心となり、留学生を対象とした稲刈り体験イベントが開催され、留学生が参加しました。
本イベントで使用された稲は、教育学部の中学校技術科の免許取得を目指す学生が講義の一環で育てたもち米です。鎌田准教授の「多様な背景を持つ人々との交流は教師を目指す教育学部の学生にとって視野を広げる良いきっかけとなる。」という想いと森保助教の「留学生たちに、勉強だけでなく、日本人学生はもちろん、様々な国の人々と交流する機会を作りたい。」という想いからこのイベントが実現しました。
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当日は、日本人学生と留学生が協力して稲刈りに挑戦し、交流を深めました。参加したインド出身の留学生は「インドではたくさんお米を食べますが、実際に稲刈りをするのは初めてで貴重な体験でした。様々な国の人たちと一緒に活動できたことも嬉しかったです。」と笑顔で語り、稲刈り体験と新しい交流を喜びました。
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今回収穫した稲は10キロほどになり、12月に予定されている杵と臼を使った餅つき体験イベントで使用される予定です。