2024年12月06日
2024年11月20日、ハロルド・アジュマン国際連合ガーナ政府代表部常駐代表が長崎大学を表敬訪問しました。
会談には、永安武学長、吉田文彦教授(核兵器廃絶研究センター・センター長)、河合公明教授(核兵器廃絶研究センター・副センター長)などが出席し、核軍縮・不拡散に関する意見交換をしました。
アジュマン氏は、2025年4~5月にニューヨーク国連本部で開かれる核不拡散条約(NPT)再検討会議第3回準備委員会の議長を務め、グローバルリスクとしての核兵器や被爆地長崎に期待される役割について触れました。本日の訪問は、国際情勢が厳しい中での核軍縮や平和と安全保障について学ぶ貴重な機会にもなり、興味深い話し合いになりました。
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