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経済学部学生が地域のお祭りへ出展 橘湾地区が結束することの魅力

 2024年12月15日(日)に長崎大学経済学部の津留﨑 和義准教授と木村 眞実教授のゼミが、イベント「南串うまかもん祭り」(会場:雲仙市南串山町・ハマユリックスホール)へ、ゼミ学生達が考えた「たちばな おでん」を出展しました。
 これまで津留﨑ゼミと木村ゼミでは、雲仙観光局主催のインタープリター計画の作成に協力をしてきました。今年度は、橘湾地区を対象として、①インタープリテーション全体計画を作ること、②橘湾地区の新しい体験商品やサービスを生み出すこと、に協力をしてきました。
 ゼミ学生らは、橘湾に面した千々石町、小浜町、南串山町の3つの町が連帯することで、橘湾地区全体の魅力を伝えたいと考え、連帯が魅力の倍増につながることを表現すること・ものを検討してきました。その結果、まずは、地元の方々に3地域のつながりの重要性を実感していただくこと、それを「おでん」で表現し、地域で開催されるお祭りへ「たちばな おでん」を出展しました。
 「たちばなおでん」には3つの地域の特産品と地域ならではの調理法を取り入れました。

〔小浜:BAR Lion J〕小浜温泉水・昆布・鳥ガラからのうま味が凝縮した「おでん出汁」

〔小浜:湯宿 蒸気家〕 源泉温度105℃からの強い蒸気で鶏卵を蒸す「蒸したまご」

〔千々石:田中農園〕雲仙の伝統野菜、炊くと鮮やかな紫となる「雲仙赤柴大根」

〔南串山:なんぐしデジマ〕ミネラルに富む南串山で栽培された馬鈴薯の「南串山産デジマ」

〔小浜:田中鮮魚店〕鮮魚のすり身を学生らが素揚げした「すり身揚げ」

〔小浜:森崎豆腐店〕独自製法による、ふわふわの厚揚げの「揚げ豆腐」

店頭の様子
PRタイムで「たちばなおでん」への想いを説明する様子
協力事業者との記念撮影
配付用に作成したリーフレット(表)
配付用に作成したリーフレット(表)


【参考情報】
Instagram:木村眞実教授ゼミ
https://www.instagram.com/kimuralab._.unzen?igsh=MWF1bjY1bWFrbjdpag==

Instagram:津留崎和義准教授ゼミ
https://www.instagram.com/tsurusaki_seminar?igsh=bDdkaHprZHZ0aW90