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経済学部学生が「カレー作り」で外国人就労者と交流しました

 2024年12月16日(月)に長崎大学経済学部の木村 眞実教授のゼミ学生が、雲仙温泉旅館に勤務する外国人就労者の方と「多国籍カレー」を作り、雲仙旅館ホテル組合主催の職域対抗ミニバレーボール大会で、カレーを提供しました。
 これまで木村ゼミの「国際交流班」では、外国人就労者の就労実態を調査するなかで、外国人就労者が継続して勤務可能な職場環境とは何であるのか、異なる生活習慣のなかで外国人就労者は地域住民とどのように関わればよいのか等を調査してきました。そのなかで、雲仙観光局の方から、外国人就労者と日本人とが協働で何かに取り組むというアイデアを頂き、「多国籍カレー」を作ることにしました。そして、それを地域の方に食べて頂くことで、外国人就労者への地域住民の理解につながるのではと考えました。
 当日は、約50食分のカレーを、外国人就労者と雲仙調理師会の皆さん(参加者10名)と作り、バレーボール大会の後の懇親会で参加者へ提供しました。経済学部の津留﨑 和義准教授のゼミ学生も加わり、バレーボール大会にも参加しました。
 国際交流班では、次回、島原の日本語学校の生徒達と「おにぎりイベント」を企画しています。

調理師の林田さんから教わりながら調理する様子 外国人就労者とコミュニケーション
をとりながら調理する様子
談笑しながら調理する様子 皆さんとの記念撮影


【参考情報】
Instagram:木村眞実教授ゼミ
https://www.instagram.com/kimuralab._.unzen?igsh=MWF1bjY1bWFrbjdpag==

Instagram:津留崎和義准教授ゼミ
https://www.instagram.com/tsurusaki_seminar?igsh=bDdkaHprZHZ0aW90