2025年02月27日
令和7年2月6日(木)、日本橋ライフサイエンスビルディング(東京都中央区)にて長崎大学東京交流会を開催しました。東京での開催は約3年ぶりとなります。関東圏で活躍する本学の卒業生や修了生をはじめ、取引企業、西遊基金寄附者などをお招きし、本学のからの参加も含めて115人の方々にお集まりいただきました。
交流会は2部構成で、第一部では、永安武学長からの開会の挨拶に続き、来賓の参議院議員 秋野公造様よりご挨拶をいただきました。その後、永安学長から、長崎大学の現状について報告を行いました。続く講演会では、グローバルリスク研究センター 副センター長の西田充教授より「長崎から考えるグローバルリスク」と題して、地球規模のリスクに係る研究推進について講演を行いました。
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![]() 講演をする西田充教授 |
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第二部は、独立行政法人国立高等専門学校機構 谷口功様から開会挨拶を頂戴し、交流懇談会を開始いたしました。会では、アトラクションとして長崎ランタンフェスティバルでも大人気の変面ショーが行われ、20年以上の経験を持つ変面師 孔得偉(こうとくい)氏の上演で会場は大いに盛り上がりました。その後も和やかな雰囲気の中、皆様相互に活発に交流・親睦を深められ、最後に科学技術振興機構研究開発戦略センター 倉持隆雄様のご挨拶をいただき、盛会裏に交流会を終えることが出来ました。
なお、この交流会の全体を通して、司会進行を、本学環境科学部4年の永田拓巳さんに務めていただきました。実は彼は春からは地元放送局に勤務することが内定しています。そのことが会場で発表されると、在学生の活躍に参加者の誰もが歓声を上げ、満場の拍手で一層の盛り上がりを見せる場面もありました。
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![]() 谷口功様より第二部開会にあたりご挨拶をいただきました |
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参加者からのアンケートでは、「大学の取り組みなどを知ることができ大変勉強になった」「大学の特徴が良く出ている内容だった」などの好意的な意見・感想が寄せられるとともに、各学部の充実した研究活動に関する情報発信を期待する声や、今後の将来計画についての要望も寄せられました。 今後も交流会を継続的に開催し、学内外の皆様との交流の機会となるよう、様々な情報を発信していく予定です。