医療におけるAIと機械学習の使用に関する日本・タイの合同フォーラム「第1回NUNU mini FORUM 2025」を開催しました

　2025年5月29日、「第1回 NUNU mini FORUM」が開催され、最先端技術の医療応用について専門家による議論が行われました。
　テーマは「診断の革新：臨床検査医学とヘルス診断におけるAI・機械学習・統計学的イノベーション」で、技術が診断精度や治療成果にどう貢献できるかが多角的に論じられました。
　約3時間のセッションでは、長崎大学およびタイの大学から講演者が登壇し、専門知と研究成果を共有しました。Zoomと対面のハイブリッド形式で約50名が参加し、Q&Aも活発に行われました。
　企画は本学同窓会組織NUGAN(Nagasaki University Global Alumni Network)タイ支部代表・アンバサダーでナレースワン大学教員のキティサック・タウナショム氏（本学卒業生）を中心に実施され、大学間の専門家による交流の場となりました。
　このフォーラムは、AI技術の医療応用に向けた前進であると同時に、同窓生の関与と国際連携を象徴するイベントとなりました。

キティサック・タウナショム氏による発表

質問をする学生

本学 カビタ助教による発表

プリンス・オブ・ソンクラー大学 マコンド氏による発表

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