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クラチエ大学学長らが本学を訪問

 2025年6月5日、カンボジア王国・クラチエ大学のNgy Laymithuna学長およびKy Visal副学長が本学を訪問され、永安武学長らと会談を行いました。クラチエ大学は2019年に本学と学術交流協定を締結しており、両大学は継続的な交流を行っています。
 懇談には、本学から総合生産科学研究科の和田実教授、荒川修教授、高谷智裕教授が同席しました
 Ngy Laymithuna学長は、本学生産科学研究科(水産系)の卒業生であり、2008年に博士号を取得されています。博士課程では、淡水フグの毒性に関する研究を中心に取り組まれました。
 今回の訪問は、今後の共同研究や学術交流の維持・発展に向けた意見交換を目的としたものであり、Ngy Laymithuna学長は本学への期待を示されました。
 表敬訪問後には、Ngy Laymithuna学長が在学中に会長を務めていた「長崎大学留学生協会(NUFSA)」の現担当者である、グローバルリスク研究センターのYesbol Sartayev(サルタイエフ・イエスボル)助教との面談が行われました。さらに、本学の卒業生として、グローバル連携機構の担当者よりNUGAN(長崎大学グローバルアルムナイネットワーク)の紹介を受け、本学の国際的な取り組みへの理解を深めました。


集合写真

葉国璽交流会館前

留学生協会(NUFSA)の現担当者との面談